岩屋ダム攻撃!

05年6月30日
本来ならば「兄貴」と伊良湖岬まで走りに行く予定だったのですが、兄貴が仕事が忙しくて・・・と言うことで急遽ソロで気ままなツーリングをすることに。
我らが水がめ「岩屋ダム」に標的を定めいざ出発!地元では朝10時の時点ですでに「30℃」近くあったのに北へ行けば行くほど気温が下がってきます。岩屋ダム周辺の温度計は「24℃」になっていました。
行きの道のりは一切休憩をせず飛ばしていったので写真がありません。そしてやってきました「岩屋ダム」今年は水不足で渇水が心配と報道されておりますが、実際はいかがなものなのでしょう。
しかし、この段階では道中思わぬ敵に遭遇すことを知るよしもなかった・・・
岩屋ダムから下流を撮った写真です。下は発電所になっています。岩屋ダムの役割は東海3県への水の供給、発電、そして川の氾濫を防止する為だそうです。

ちなみに岩屋ダムは私と同い年でした。

ここで兄貴にメール
「兄貴!いざ敵地に到着しました!隊長はこれから攻撃を仕掛けてまいります!( ̄ー ̄)ゞ」
兄貴と隊長のメールはいつもこんなやりとりです。
ダムを横から撮ってみました。見ての通り水がありません。本来ならば左の跡になっている部分まで水があるのでしょう。
この夏の渇水が本当に心配になってきました。
ここから下流へ放水するのでしょうか?放水どころか水がありません。
よく見ると、底でなにやら作業をしています。どうやってユンボを入れたのか不思議でしたが、ダムの底にたまっているヘドロや流木を撤去しております。ユンボが集めたゴミを上のクレーンで引き揚げるというなんとも根気のいる作業をしています。
暑い中ご苦労様です。
あじさいの花がきれいに咲き誇っておりました。もうそろそろ花期も終わりですね。
また来年もきれいに咲いておくれ!
ダムより少し上流へ移動を始めました。
道路は2車線なのですがいたるところに路肩にエスケープゾーンがあります。きっといい景色をみながら若いアベックたちがイチャイチャするのでしょう。

バイクにまたがったまま撮りました。
かなり大きなダムなのです。さっきの場所からかなり上流に来ています。
ここも干上がっています。中央部に橋が見えますが、普段は水没していると思われます。おそらくダムになる前にここに住んでいた人たちの生活道路だったのでしょう。
分かりにくいですが橋がカーブしているのです。かなりきつめのカーブでバイクにまたがりながら重心を移動するのが楽しかったです。
上の写真はこの橋の上から撮ったものです。

さて、岩屋ダムはこの辺にして、次の敵地へいざロック・オンです。
来た道をもどり下流へ行くと「横谷峡」というものがあります。まさかそこに思いもよらない敵がいようとは・・・
国道256号線を走ると看板が見えてきます。
「横谷峡4つの滝」とあります。以前にも何度か行ったことはあるのですが、新緑の季節は初めてです。

国道から入るとそこはもう森の中です。
道路は舗装されており、バイクで滝をめぐろうか、歩いて散策しようか迷いましたが、せっかくなのでバイクを停め歩いていくことにしました。

左に見えるのはトイレです。しかし・・・
厠(かわや)と書いてあります。
その左下には「締め出せ 不審者」のポスターが・・・(汗)

不審者が多いのでしょうか?
先ほどの「厠(かわや)」のすぐ向こうにひとつ目の滝「白滝」があります。左下の歩道を下ります。すると・・・
滝の音がザーザーと聞こえ始め、体感温度も少しさがりました。マイナスイオン効果でしょうか?

するとそこには何やら黒っぽい集団が・・・もう少し近づいてみましょう。
むむ!どうやら鳥のようです。これってカモだよね?
ひよこじゃなかったのがちょっと残念!

近づいたら一斉に「ぐわぁっ!ぐわぁっ!」と鳴き始めました。隊長も負けじと「ぐわぁっ!ぐわぁっ!」

「・・・・・・・(汗)」

むなしくなりました。「オレはムツゴロウさんかよ!?」と軽く突っ込みを入れました。
本当に目と鼻の先まで近づいて撮りました。

ここは兄貴とアヴェ隊員にメール(画像つき)
「思いもよらないところに敵がいました!捕虜確保に全精力を上げましたが、つぶらな瞳に負けました!捕虜確保失敗!しかし、昨日の敵は今日の友、すっかり仲良くなりました!」
レンジャーごっこはこれぐらいにして・・・( ̄ー ̄;Aアセアセ・・

これが「白滝」です。さっきの岩屋ダムとはちがって次から次へと流れてくるこの水は一体どこからくるのでしょうか?

次の滝まで200メートル。さあ歩くぞ!
どうやらこれから歩く道は「癒しの道」という名称が付いているようです。自然が好きな私にとってはすでにこの環境で癒されています。
さて、この先どんな「癒し」が待っているのでしょうか。。。
「白滝」を上から収めました。
200メートルはあっという間ですね。
次の滝「二見滝」に到着しました。
これが「二見滝」です。

滝が2段になっているからきっと「二見滝」と言うのでしょうね。

さあ、次の滝まで900メートル!頑張って歩こう!
これが「癒しの道」なのですね。狭い道ですがごくまれに自動車が通ります。ここはちょっと広いところです。
ここから急に道路が狭くなります。どうやらここから先は大型車は通行不能らしいです。

っていうか、次の滝はまだですか?
「癒しの道」はもう十分堪能しました。

「あぢぃ〜〜〜!えらぁ〜〜〜〜!」

これでは癒されません。・゜゜・(≧∀≦)・゜゜・。

※「えらぁ〜」と言うのは「えらい」のこと。中部地方の方言で「しんどい」「苦しい」と言う意味です。
やっと見えてきました。次の滝です。
もうえらぁ〜死ぬ〜!と思った矢先に見えてきました。
戦場から生還した時のような感動です。
たぶんこれが「癒し」なのですね。(勝手に納得)

しかし、900メートルって結構距離があるのですねぇ。
3つ目の滝、「紅葉滝」です。今度はどんな滝なのでしょう。
一歩踏み出してみれば・・・ちょっと待ってよ!と言いたくなります。
この急な階段を下りていくのですか???

なんだか先行きが不安です。
これが、「紅葉滝」です。
そういえば、以前紅葉の季節に来た時は「もみじ」がきれいでした。

歩いて汗だくだったので川の水で頭に水浴びをしました。とても冷たい水でした。

次の滝まで300メートル、あと少しです。
よ〜し頑張るぞ!
とりあえず自分の姿を撮っておこうと思いカーブミラーに自分の姿を写し「激写!」

袖なしのTシャツに首からタオルです。いかに暑いかがお分かりいただけますでしょうか?
さて、あっという間に4つ目の滝「鶏鳴滝」に到着!

矢印が左を指しています。いざ左へ・・・
滝の下で発見しました。
なんと言う種類か分かりませんが、小さな魚が泳いでいます。
たぶん稚魚だと思われます。

水がきれいだから住めるのですね。自然破壊、環境破壊が進むこの世の中でこの小さな生物たちが住める環境があることにホッと胸をなでおろす私がそこにはいました。
これが4つ目の滝、「鶏鳴滝」です。
水の流れるスピードが今までの滝よりも速いような気がします。しかし、にわとりの鳴き声はどこからも聞こえませんでした。

ここで頭の中にある方程式が・・・
にわとり=ひよこ

今度こそ!とちょっと期待したのに残念!
そういえば、「鶏鳴滝」の看板を見たときに右側からも水の音がしたと思い見てみたら小さな滝がありました。

これは上から撮ったものです。ここから4つの滝の川(名前知らない)に合流し、馬瀬川へそして飛騨川へさらに木曽川へと合流していくのですね。
帰り道です。そういえばと思い撮りました。
こんな危なそうなトンネルもあるのです。このトンネルを抜けたらミキサー車が上からやってきました。本当に通れたのでしょうか?
ここはこんな山の中なのです。
そういえばまだセミの鳴き声は聞きませんでした。
帰りはこんな下り坂。もちろん気温が暑いのには変わりないですが、来た時よりも全然楽ちんでした。

ほぼ一日中バイクで走り回っていたので両腕はこんがり小麦色に焼けました。そろそろ本格的に夏が始まります。暑さ対策、紫外線対策を忘れずに夏を乗り切りましょう!

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